ケノンをiラインへ使うやり方

ケノンをiラインへ使うやり方

 

ケノンは目の周り以外なら、すべてに使える脱毛器になります。ただし、iライン・oラインは非推奨扱いになっていますが、多くの人が使って脱毛を完了させています。iラインは粘膜部が存在する場所なので、やり方をきちんとマスターしておきましょう。いいかげんなやり方は、やけどの元ですよ。非推奨にしているということは、それなりに危ない場所とも言えます。つまり、自己責任でやるしかない場所になります。だからこそやり方のマスターが、より一層重要になってきます。

 

まず基本のおさらいですが、ケノンでは「剃毛後⇒10秒冷却⇒フラッシュ光照射⇒10秒冷却⇒保湿(クリーム)」これが基本手順でしたよね。iラインでも基本同じ手順の繰り返しなんですが、これに加えて配慮を加えたい内容があります。他の部位では基本的に照射レベル10ばかり使用することになるでしょうが、iラインでは照射レベル10は使えない人も出てきます。iラインは特に皮膚が弱く基本として、照射レベル5を上限とするのが理想です。

 

だから、10レベルはかなりのリスクが伴うことになります。強靭な皮膚の人だけがチャレンジすることになるかもしれませんが、弱い人はやめておきましょう。また、皮膚の冷却が肌ダメージを軽減させるので、念入りな冷却を心がけましょう。私の場合はアイスノンでも冷却不足と判断して、ビニール袋に氷を入れて冷却に使っています。このやり方はたくさんの氷を使える利点があるため、しっかり冷やすことができます。付属のアイスノンではあまりにもサイズが小さすぎて、使ってられないのが正直な感想ですね。より強力な冷却法をそれぞれが探して使うようにしましょう。この強力な冷却によりそれなりの出力でも、私のケースではiラインに問題なく使えています。

 

そして、iラインの黒ずみによる施術難易度の問題があります。私の場合は黒ずみと言っても大して黒くなく、重度の黒ずみの人の黒さがどんなものかはあまりよくわかっていません。大して黒くないならそのままケノンを使えますが、極端な黒さの人はこの点にも配慮が必要です。まずやるべきことは、照射レベル(出力)をしっかり低くすることです。これが第一にやることで次に美白パウダーを塗るのも、1つの対策法ではあります。このやり方でゆっくり進めていく以外方法はありません。気長にやることがポイントです。また、粘膜に光を当てない配慮も欠かさないでください。これもトラブル回避には大切なことです。そして、最後に保湿ケアですね。これをやることで肌トラブルを未然に防げる可能性を高めます。ここまでやればやり方としては完璧です。

 

ケノンの基本のやり方はこちら↓



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