エステティシャンは誰でもなれます
エステティシャンは資格も必要なく誰でもなれてしまいます。キレイな女性が制服を着て施術していると、なんだかプロっぽく思えてしまいますよね。しかし、実は何の資格も持たない人がやっているんです。だから、家庭用脱毛器ケノンが売上を伸ばしているのは、お客様が賢くなったからだと言えるでしょう。
数年前ですと、自分でやるよりもエステサロンでやってもらったほうがキレイに仕上がると惑わされてしまう消費者がたくさんいましたが、今では脱毛の仕上がりはケノンのほうがいいくらいです。その認識が消費者にしっかりと浸透したからこそ売上がどんどん伸びているんです。脱毛の施術をやっているエステサロンなんだから、本来でしたら施術をやるエステティシャンは、皮膚科学や生理解剖学や衛生学などといった医学的知識を身につけていなければいけないはずです。
ですが実際のところは、何の知識もエステの実務経験も持っていないアルバイトや学生に施術をさせているエステサロンがほとんどです。やけどのような肌トラブルが起きたことも耳にしますし、やっぱり他人にやってもらうとなるとコワイもんですよね。エステの先進国である欧州などでは、エステティシャンといったら公的資格を持っています。しかし、日本においては国家資格がないのが現状なのです。
