ケノンとミュゼの比較
ケノンとミュゼを比較します。家庭用脱毛器と脱毛サロンという違いがあります。まずは脱毛の費用を考えて見ましょう。ケノンならば６９８００円です。たったこれだけで全身脱毛できる上に、年数が経って再び毛が生えるようなことがあってもまた費用が必要になることはありません。脱毛サロンに行く交通費もまったくかからず、お得度合いはかなりのものです。それに対して、ミュゼプラチナムではどの脱毛部位に、どのくらいの回数の施術をするのかで値段が決ってきます。
つまり、脱毛したい部位が多ければ多いほど、どんどん高くなります。さらに、契約回数内で無駄毛の脱毛を完全に終わらせることができなかったら、さらに出費が増えていきます。無駄毛の強さには個人差があり、強い人ですとなかなか退治できないですからね。ですから、脱毛しようとする範囲が広ければ広いほど、無駄毛の生き残りのしぶとさにイライラさせられることになってくるでしょう。なんてったって費用がどんどん増え続けますからね。
次に施術時の痛みなどを比べてみましょう。ケノンは自分で出力調整できて加減することができるので、痛みは無いですね。照射レベル１０でもアイスノンで１０秒冷やしておけば、まず無痛です。ミュゼプラチナムでは施術前に冷却ジェルを塗られます。これがまたとても冷たくて苦痛です。全身塗られたらすっかり身体を冷やしてしまい、風邪引かないか心配ですね。照射時の痛みもけっこうあるので耐える必要があります。ケノンがパシャッと音がなったかなってくらいの感覚でわからないくらいなのに対して、ミュゼプラチナムはバチンッってくらいの威力です。正直、涙が思わずでてしまう痛みです。これが恐怖で脱毛サロンをやめる人もいます。
脱毛方式は同じフラッシュ脱毛なんですが、機種が違うとこんなに痛みが違うものなんだとびっくりしますよ。１回あたりの脱毛力の差はミュゼプラチナムのほうが上だと思われますが、肌が強くないとまず肌荒れをする出力を使っています。ですから、ニキビができたように赤く腫れると思っておきましょう。それに対してケノンだと、まず肌荒れしません。あっても少し痒いかもってくらいです。これはケノンが危ない出力を使ってないのと、お肌に優しい仕組みになっているからです。
そして、脱毛ペースではミュゼプラチナムが３ヶ月ペースなのに、ケノンは２週間ペースです。つまり、ミュゼが１回打つまでにケノンなら６回以上打てます。無茶な一撃を使うのではなく、適度な威力で短い間隔で打つケノンのほうが結果的に、早く脱毛を終わらせられることになります。しかも、自分のスケジュールに合った予約が取れず、３ヶ月後ではなく４ヶ月〜５ヶ月も待つこともよくあります。ですから、キャンセル待ちを狙うことになるのは確実です。しかも、予約はネットもしくは電話で自分で入れることになります。このような手間が一切ないケノンは、便利ですよね。通う時間や待ち時間も無くメリットだらけですね。
ミュゼプラチナムは脱毛サロン最大手なので、ついつい信用してしまいがちですが、デメリットも多いんですよ。もしミュゼプラチナムを使うにしても、ケノンでは施術しにくい背中とＯラインをやってもらうだけにするのがベストですね。自分でできる部分は自分でやるのがベストです。
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