ミュゼプラチナム経営破綻!任意整理へ!
女性専門の脱毛サロンとして超大手であるあのミュゼプラチナムが、なんと経営破綻も危機に瀕しています。私もエステサロンの倒産リスクについて散々このホームページで警告し続けていましたが、よりによってあの超有名なミュゼプラチナムがこんな状況になるなんてびっくりです。ミュゼの運営している会社の株式会社ジンコーポレーションがついに経営破綻に陥ってしまい、任意整理を目指しているようです。ミュゼプラチナムのようにエステサロンでは高額になる料金を前払いすることで割引をする前受金制度というものが一般的になっています。
もしも倒産となれば、240万人くらいいる脱毛サロン業界で最大数を誇る会員に対して前受金を返金できないという事態が現実味を帯びてきました。これほどの人数のお客様が大損をするとなると社会問題として大きく取り上げられることになるでしょう。それだけではありません。刑事事件になってしまう可能性まであるんです。ジンコーポレーション社では資金繰りが2015年4月から悪化しているのが露見していたそうです。そのため、社員は夏のボーナスも支払われなかったそうです。
さらに社員旅行ももちろんなくなっています。そして、この被害は社員だけでは留まらず取引先までも巻き込んでいます。巨大な額といえる未払い金がでているんです。8月末の時点では、その未払い金がなんと約20億円にものぼっているそうです。そのため、20億円を返済できるメドが全然ついていないそうです。医師法違反になってしまう可能性もあるため、身売りすることもできないかもしれません。さらに、恐ろしいのは簿外債務ですね。ミュゼの会員は前払いで施術代金を1度に支払ってしまっています。
これは特定継続的役務提供というものであり違法ではありません。しかし、途中解約することができますので、解約ラッシュになったら先払いした金額のうち残金を返さなければなりません。この前受金なんですが一括で売り上げとして計上していなければ、問題ありませんがミュゼでは一括で計上してしまっています。本当なら施術するたびに計上していかなければいけないものです。しかし、ミュゼでは一括で計上してしまいました。
そして、今お金がない状況ということは、もちろん残り全額を返金するお金もありません。解約ラッシュで返金するということはそれはすべて債務です。お金がなければ債務を返せないのは誰でもわかりますよね。この前受金は簿外債務であり、ミュゼの売上の大半は簿外債務なので正しい会計処理をしたら債務超過になってしまいます。ですから、経営破綻しているミュゼが倒産を避けようとして任意整理をしている段階になっているのです。もしも任意整理が上手くいかなかったら、ミュゼは倒産ということになってしまいます。
そうなったら、何十万円も先払いしてしまった会員は大損をすることになってしまいますね。逃げるなら今のうちかもしれませんね。ジンコーポレーションの社長は個人として会社に借入金もあります。その金額は3億円以上あるようです。このお金の使途もわからないようですね。もしも不正があったりしたら、刑事事件として大騒ぎになってしまうかもしれませんね。
このようにエステサロンとは倒産する可能性があり、割引をしてくれるからと言って安易に前払いをするのはあまりにもリスクが大きすぎます。このようなリスクを回避できる家庭用脱毛器のケノンは優れているといえるのではないでしょうか?今すぐに解約すれば、まだ間に合うかもしれません。この機会にケノンに乗り換えることが賢明だと思いますよ。
倒産とは無縁のケノンの良さを理解できたならば公式サイトから注文するといいでしょう。