ケノンで最初のテスト照射をしたときの体験談
ケノンは使用前のテストとして、１度肌が敏感なところでテスト照射をしなければなりません。ですから、腕の内側の皮膚に照射レベル３でテスト照射をしてみました。５〜１０分経ってからお肌の反応を見ることになります。このときに、火傷を生じたり水疱が出現するようなときは、ケノンの使用はできなくなるようです。どんなものでも体質に合わないことはあり得ますからね。私の場合はまったく変化はありませんでした。これで照射レベル３程度なら、私の皮膚にトラブルが生じないことを確認できました。
初めてケノンを使ってみたのですが、わからないことばかりで戸惑いました。ピッピッピッという音がずっと鳴っており、ディスプレイには照射ボタンを押すように出ていました。どのタイミングで押せばいいのか戸惑いながら押しましたが、ピッピッピッの音が止まっただけでいつ照射されたのか気付きませんでした。そして、また同じ音がずっと再開されていました。
えっ！？もう終わったの？と思い、残りの照射可能回数を確認すると数字が減っていました。どうやら気付かないうちにフラッシュ照射されていたようです。フラッシュ照射の際は衝撃があるものだとばかり思っていたので、何も感じなくてびっくりしました。照射レベル３は低めの出力ですし、何も感じないくらいのマイルドさなんだとわかりました。ケノンは噂通りのお肌への優しさを備えているようですね。テスト照射でも問題がなかったため、これで全身どこでも使っていけます。
また、このテスト照射の後に本格的にフラッシュ照射を始めてみました。そのときは照射レベル５を使い、顔の脱毛をやってみました。１回目のテスト照射とは違い、ケノンの様子をよく観察できるくらいの余裕はありました。そのときは顔なので変化がよくわかり、ピッピッピッの音の後にパシャッという感覚があることに気付きました。また、目を閉じていたのですが、光を発してることにも気付きました。
照射レベル５にしたので威力も上がり感じやすくなったからでしょう。威力が上がったと言っても、照射レベル５ではもちろん痛みはまったくありませんでした。よくフラッシュ脱毛では輪ゴムで弾かれたような感覚があると言いますが、ケノンではそのような感覚はまったくないですね。輪ゴムの感覚を感じるには、照射レベル１０を使わないと感じることはないのだろうと思いました。初めてのケノンの体験談はこんなところですね。
