ケノンカートリッジの汚れを掃除しました「2017.2.16」

 

ケノンのカートリッジのガラス面に汚れがかなりついてきました。ケノンを使い始めてから、もう一年以上になります。この一年間一度も掃除してこなかったので、さすがにすごく汚れていますね。ケノンカートリッジのガラス面には、身体の油が付いてしまって曇っているのと、毛が茶色く焦げてしまってガラス面を汚してしまっています。そのため、今回初の掃除をしてみようと思いました。掃除は2017年2月16日に行いました。

 

まず、どんな掃除をしたら良いのかわからないので、ケノンコールセンターに電話して聞いてみました。そのときの説明ではドラッグストアで売っている傷用のアルコールで、カートリッジのガラス面を拭くようにと言われました。このアルコールで拭く際ですが、注意事項としてカートリッジのガラス面だけを拭くようにと言われました。もしもガラス面の周りにある白い枠の部分をアルコールで拭いてしまうと、樹脂の塗料が溶けてしまうので注意して拭くように言われました。

 

これを聞いてコールセンターに聞いておいてよかったと思いました。何も知識もないままやっていたら、きっと樹脂の部分も一緒に拭いていただろうと思いました。一般人はアルコールの性質をよく知らないだろうし、なんでも聞いてみることは大切だと思いました。

 

 

そして、さっそくドラッグストアに行ってきました。そこではいくつかアルコールが置いてありました。コールセンターの人が傷用アルコールで良いと言っていたので、私は消毒用エタノールを買いました。他にも無水エタノールというものも置いてありました。この無水エタノールですが、消毒用エタノールと何が違うのかというとアルコールの濃度が違います。

 

私が買った消毒用エタノールは76.9〜81.4vol%と記載されています。無水エタノールですと99vol%と記載されていました。このように濃度が違うのです。エタノールの濃度が違うと汚れを溶かす効果も違います。今回はケノンのカートリッジの汚れを落とす程度なので、消毒用エタノールでまずは試してみます。これで不十分ならさらに無水エタノールを使えば良いと思いました。

 

 

そして、実際に消毒用エタノールで拭いてみた結果がこの画像となります。見たところある程度キレイにはなっています。綿棒に消毒用エタノールを含ませて、拭くという作業を5回繰り返してこのキレイさです。ところどころ茶色い焦げが残っていますが、まあだいたい良いなと思いました。身体の油汚れの曇りも無くなりましたし、十分だと思いました。これでケノンのフラッシュをロスすることなく使えるでしょう。せっかくの脱毛なんですから効果を最大限引き出せるように、定期的な掃除はやっておくのがベストですね。



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