ケノンはメラニン色素を破壊するため黒に反応します
ケノンで脱毛している方が、使用中に気になってしまうは「ほくろ」がある部分でしょう。ほくろってけっこう全身いろんなところにありますよね。では、ほくろがあるような部分にケノンの光を照射してしまうようなことはやめておいたほうがいいでしょう。その理由はケノンでは光を照射して黒くなっている色素に対して反応させる仕組みになっています。ですから、この光を皮膚へ照射して、毛の毛根の部分にあるメラニン色素を壊すことで脱毛をしています。
これをもしもほくろに照射してしまうと、ケノンのフラッシュの光を黒色の「ほくろ」が光を吸収してしまい熱を発生させ火傷などを引き起こしてしまう可能性が
あるんです。何度もの改良を重ね出力レベルを上げてきたケノンでは、その発する光は多少の痛みがあるため、ほくろに使うような場合は特に注意するべきことなんです。ほくろに対して気を使いすぎて出力の照射強度である照射レベルをあまりにも低くしすぎてしまうと、ほくろのないような部分の脱毛効果まで低下させることになってしまいます。
出力レベルを高くしておいたほうが、よりいっそう脱毛効率が高くなるのは当然なので、対処法としてはほくろがある部分だけを白色のシールとかを使って、黒い部分を隠して脱毛をすると良いでしょう。もしも、ほくろに貼るための白いシールが自宅にないような場合には、100均とかに行けば丸いシールなどが売っているので、それを購入すれば安い金額で済ませることができます。このシールを貼っただけで光をほくろに照射するのを防げます。
ですが、最初に照射を行う際は完全に遮光ができていない可能性を考えて、テストとして出力レベルを低く設定しておいてから光の照射を試すことがオススメでしょう。
ほくろがあるような場合でも脱毛することができるので不安や疑問を持っていた方はケノンで試してみて下さい↓
