ケノンとレイボーテを比較
ケノンとレイボーテを比較していきたいと思います。ケノンとレイボーテはどちらもフラッシュ脱毛器になります。ですから、キセノンランプを使って光を作っています。その特徴は毛根の組織にダメージを与えることで、脱毛効果を得るものになります。ケノンは１種類だけですが、レイボーテの機種は７種類もありわかりにくいラインナップになっています。幅広いラインナップにすることで価格帯を広くして買いやすくしているのでしょうが、低ランク機種では脱毛効果が弱く値段が安いだけでは意味がありませんね。
照射面積の比較
レイボーテとケノンの照射面積を比較してみると、レイボーテスピーディーは４ｃｍ2でありレイボーテプロで８ｃｍ2となっています。他のレイボーテの５機種は４．９５ｃｍ2となっています。それに対してケノンはエクストララージカートリッジで９．２５ｃｍ2でレイボーテより広い照射面積になっています。ラージカートリッジで７ｃｍ2、スリムカートリッジで４．５ｃｍ2、美顔カートリッジで４．５ｃｍ2の面積になっています。照射面積の比較ではケノンの勝ちですね。照射面積が広ければ、施術時間も短時間で済みます。そして、照射回数も少なく済むことで超寿命にもなります。ちなみにレイボーテは１０万回照射できますが、消耗し切ったら捨てることになる使い捨て方式になります。一方ケノンは最大で２０万回の照射できて、しかもカートリッジ式になっているため消耗し切ってもまた新しいカートリッジに交換することでずっと使えます。使用回数の面でもケノンの圧勝ですね。
美顔機能の比較
ケノンもレイボーテも両方とも美顔機能がついています。レイボーテの美顔ではフェイスアッタッチメントというものを取り付けることにより、美顔器として使えます。光の照射口自体は脱毛用のものと共用になっているので、脱毛と合わせて１０万回の制限で使えなくなってしまいます。一方ケノンでは専用の美顔カートリッジに付け替える方式を採用しています。そのため、消耗し切っても新しい美顔カートリッジに交換することができます。やはりここでもレイボーテの使い捨て方式はかなり不利ですね。美顔に使えば使うほど脱毛に使える回数が減ってしまうんですから、これでは困ってしまいますよね。
冷却方法の違い
冷却方法においてはレイボーテではおもいきった機能を搭載しましたね。クール機能というものを照射口らへんに取り付けてしまったんです。この機能はケノンには搭載されていないものになります。フラッシュ脱毛器の場合は施術前後にお肌を冷やさなければいけませんが、ケノンではクーリングパックを使うところをレイボーテでは脱毛器に一体化させてしまいました。これはすごい発明だと思う人もいるかもしれませんが、よくよく考えたら使いづらい機能でした。照射口のすぐ上に同じくらいの大きさのクールする場所があるのですが、こんな大きさで脱毛したい部分をピンポイントで冷やすなんて無茶です。冷やす部分は脱毛する部分よりはるかに大きくなければ、その中に照射するなんてできるわけないですよね。絶対に冷やしてない場所に照射してしまうでしょう。また、レイボーテには、安全機能が搭載されており連続２０分の使用を行うと電源が自動的に切れる仕組みになっています。冷却に手間取っているうちに電源が切れてしまうこともあるでしょう。使いづらいクール機能は失敗だったと思いますね。
以上比較してみた結果やはりケノンのほうが優れていますね。
ケノンに決めた方はこちらから公式サイトの行けます。
