センスエピXとケノンの比較
センスエピシリーズと言ったら、楽天脱毛器ランキングでもよく見かける機種ですね。このセンスエピシリーズに、センスエピXが新登場しました。今までの最新はセンスエピGでしたが、今回はセンスエピXとなって新発売されています。さっそくですが、このセンスエピXとケノンの比較をしていきます。まず値段はセンスエピXが53784円で、ケノンが69800円です。センスエピXはセンスエピGのときよりも、高くなりましたね。価格が上がった分、もちろんパワーアップしているので、どこがパワーアップしたのかを紹介します。
センスエピXでは、なんと照射回数を30万発に増やしました。これが最大のメリットのようです。今までのセンスエピGでは5万発だったのが、30万発になったんですから大幅増ですね。ただセンスエピGでは安いと16000円で売られていたので、お値段もずいぶんとお高くなりましたね。打てる回数が増えたんですから、この値上げもやむを得ないのでしょう。ケノンだと1つのカートリッジが最大20万発ですね。センスエピXの30万発のほうが多いと思われるかもしれませんが、ケノンを侮ってはいけません。
ケノンには脱毛用カートリッジが3個も付属します。「ラージ」で20万発、「エクストラ ラージ」も20万発、「ストロング」は8万5千発です。つまり、トータル48万5千発です。センスエピXの照射回数のほうが、多いわけではないんですよ。ちなみにセンスエピXは、カートリッジ交換無しの使い捨てになります。ケノンなら何度でもカートリッジ交換が可能です。ここでもケノンにメリットが多いと感じますね。センスエピXは基本性能はセンスエピGと同じです。照射回数だけを増やしたものになります。
では、ケノンと細かい特徴を比べてみます。電源は両方共コンセントです。重量はセンスエピXが220gで、ケノンハンドピースが120gです。センスエピXは本体一体型なのにかなりの軽量ですが、ハンドピースタイプのケノンより重く使い勝手は劣ります。照射面積はセンスエピXは0.9cm×3cm=2.7cuで、ケノンは9.25cuです。センスエピXの面積は小さすぎですね。これでは1つの部位の面積あたりの照射回数も多くなってしまい、効率が悪いですね。
1発でより多くの毛処理ができるケノンのほうが、高効率です。チャージ時間はセンスエピXが最長1.5秒で、ケノンが2〜3秒です。センスエピXはチャージ時間が短いのがメリットですね。ただ、照射の度に冷やすアイシングをする時間を考えたら、大したメリットではないですね。製造国はセンスエピXがイスラエル製で、ケノンは日本製です。美容大国イスラエルとは言いますが、外国製では日本人専用に作られたわけではないですね。やはり、日本人専用に作られたケノンが日本人にはぴったりなはずです。比べてみてケノンの性能のほうが良いことがよくわかりますね。
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