フラッシュエステボーテとケノンの比較
フラッシュエステボーテという新しいフラッシュ脱毛器が発売されましたね。そこでフラッシュエステボーテとケノンを比較したいと思います。比べてみればすぐにわかることなんですが、フラッシュエステボーテは簡易的なフラッシュ脱毛器ですね。ですから、本格派のケノンとは性能がかなり違います。では、細かい部分を比べていきましょう。
まず、価格はフラッシュエステボーテ20304円で、ケノンが69800円です。フラッシュ脱毛簡易版だけあって、フラッシュエステボーテの安さが際立っていますね。重さはフラッシュエステボーテが260gで、ケノンハンドピースが120gです。フラッシュエステボーテは本体と照射口が一体タイプですから、手に持つ部分の重量は重くなりますね。しかし、本体含めて260gでは逆に本体が軽すぎて、性能に不安がありますね。どちらもコンセント式です。
フラッシュエステボーテは電動シェーバーまで一体化していますね。これはさらに重量アップの原因になってますね。ケノンでは電動シェーバーは無しです。有料でオプション追加購入ならあります。正直、電動シェーバーは一体化するべきではないと思います。フラッシュ照射しやすいように機器自体を作ってあるんですから、絶対に電動シェーバーは使いづらいです。照射可能部位はフラッシュエステボーテは腕、指、ワキ、脚などで顔とデリケートゾーンはNGです。ケノンではほぼ全身OK。ダメなのは目の周りのみです。
フラッシュエステボーテの顔やデリケートゾーンに使えないのは、致命的なマイナス要因ですね。顔のお手入れをしない人なんていませんよね?これでは顔のお手入れだけエステに通ったりで、逆に割高になってしまいます。照射回数はフラッシュエステボーテが10万回でケノンが20万回です。回数は問題なさそうですね。次に出力設定ですがフラッシュエステボーテが3段階で、ケノンが10段階です。設定の微調整もケノンが上ですね。
他にフラッシュエステボーテにはアフターフラッシュジェルが付属します。脱毛後に使うようですが、これは余計な維持費ですね。付属ジェルなんてケノンにはありません。お好みで市販の保湿液を使うだけです。もちろん無しでも構いません。照射間隔はフラッシュエステボーテが1〜2週間で、ケノンが2週間です。ケノンより少し短いですが、威力も弱そうです。ケノンでもエステでも脱毛の前には、アイスノンで冷やします。しかし、フラッシュエステボーテでは冷やす必要はありません。これは発する熱が弱いことが予想されます。
つまり、脱毛効果はあまり高い期待は持てなさそうですね。逆にケノンのMAXはストロングカートリッジ10レベルですが、しっかり冷やさないと痛いです。冷却が十分なら痛くないのですが、冷やさなかったら確実に痛いです。フラッシュエステボーテとの威力の違いを感じますね。どうやらフラッシュエステボーテは簡易的な器具と考えるべきですね。エステに匹敵するレベルを望むなら、やはりケノンですね。
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